爪が1本なくなった
ー 2020年の訪れを楽しんでいたというのに突然手術レポを書く羽目になった。
とはいっても、1年以上経過観察を続け、約1ヶ月前に手術日が決定していたので突然でもなんでもない。
突発的な事故や病気で入院される方&ご家族は大変だろうな・・。
指の手術だったのでとにかく生活が不自由。
「R」が強烈に打ち辛いが意外と他の指で補えている。ブラインドタッチが出鱈目でよかった。
病気の概要
どうして爪が1本なくなったのか。
2年、もっと前かな・・
1本の爪に「焦げ茶色の縦線」があることに気づいて、爪がどんなに伸びても消えない。
(普通、汚れとか一時的にできる白い斑点みたいなやつだと消える。)
それがゆっくりと太く、濃くなってきた。
そのころ調度生きるパワーがみなぎっていたので、心配になって病院に行った。
その後約1年経過観察し、切除することが決定。
やってもらった処置は下記の2つ。
・皮膚悪性腫瘍切除
・全層植皮術
見たこともないほど長い、領収書明細にはそう書かれていた。
簡単に言うと「爪を1本まるごと切り取って、下腹部の皮膚をそこにひっつけた」
医療ってすごいな。なんでもあり。
自分でも「病気」のために手術したという感覚はあまりなくて。
というのもこれ、100%悪性腫瘍かどうかはまだわからない。
進行すると危ないものだけれど、ただのホクロだった可能性もある。
今、切除した部分の病理検査結果待ち。
色々詳しく書きたいけれど、写真とかも載せたいけれどそれはまた後日。
最近の暮らし (手術後約2週間)
家事
100%夫に任せている。
私は息しかしていない。
水を触れないと家事の9割ができないんだなあ、と再発見。
昨日かつてない気力が湧いてきたので、退院後初めて米を炊いた。片手でできた。
おしごと
この記事を書くことでPCをそれなりに使えることがわかった。
若干手術を舐めていたので「手術後2周間程度で復帰しますヘラヘラ」と伝えていたものの
痛みや腫れはなかなか引かないし、デスクワークとはいえ全快なんてとてもなので数日延長。
来週頭から復帰します。